健康とは

妊娠し出産するということは、女性の体にとっては命がけです。よって、人間は自己防衛反応が強いので、体の状態が悪く、妊娠出産に耐えられる体力がないと妊娠しにくいのです。つまり、健康な人のほうが、子宝に恵まれやすいということです。

それでは、そもそも「健康」とはどういうことなのでしょうか?

まず、医学事典で健康の定義を見てみると次のようにありました。

「健康とは全ての器官が常に100%機能している完全体の状態をいう。

ここには症状という言葉は入っていません。

私たちは、普通、健康とは症状がない状態と考えていないでしょうか?

たしかに、健康なら症状がないとおおよそは言えるでしょう。しかし、その逆は正しくないことが多いのです。

つまり、症状がない状態は必ずしも健康ではないのです。

たとえば、症状がなくても人間ドックで毎年検査していても癌が見つかったり、糖尿病になっていたりするわけです。これでわかるのは人間には有る程度我慢強さがあるということです。個人差もありますが少々の体の不具合では体に症状を感じないことが多いのです。

ですから、病気の早期発見が遅れ命を落としたり、逆に病気で治療しても、症状がなくなったら治ったと思って途中で通院を止めてぶり返してしまう方が多いわけです。

つまり、体がしんどいから、あるいは楽になったからといって、症状にとらわれていてはいけないのです。症状がつらくなってから病院へ行くのは遅すぎることが多く、逆に症状が落ち着いたから自己判断で通院を止めるのは早すぎることが多いのです。

余談ですが、触診するとひどく肩が凝っている方でも、本人はさほど凝りを感じない人もおります。これは長年のコリで体が悪い状態に慣れてしまったからです。
脊柱の歪みを正しく調整した時に逆に症状を強く感じることがあります。これは異常な状態に慣れすぎて、正しい状態を脳が一時的に異常に感じてしまうからです。 このような状態を一般に「好転反応」といい、良くなっていく過程で起こる良い反応なのです。しかし、当の本人は症状が悪化したと勘違いして通院を止めてしまうことがあり、もったいないことなのです。

西洋医学はこれまで明らかに病気の段階になった人々の症状をとることで、重要な役割をになってきましたし、今でもその役割は変わりません。ですが、あくまで原因ではなく症状をとることに主眼が置かれています。

というのも、1万数千種類の病気のほとんどが西洋医学では「原因不明」ですから、原因を取り除くことができないわけです。風邪に効く薬はないといわれるように、風邪ですら、原因不明なのです。 風邪のお薬は、症状をとるための意味しか持ちません。

また、健康と病気の境界の人たちには、検査以外になすすべがないのです。

お薬は副作用の問題もあり、未病(病気の前段階)の人に処方するのは好ましくないでしょう。また、外科手術にしても未病の段階で施すにはリスクの問題から好ましくないでしょう。検査にしても、血液検査やレントゲンやMRIの検査に異常がなくても様々な症状を訴える方が多いのです。

未病の方が深刻な病気になる前に健康に戻れる医療があったらどんなに良いと思いませんか?

国の医療費の高騰の抑制にもなるのではないでしょうか。 当院の施術のベースになっている

米国パーマー系カイロプラクティックは症状の緩和だけでなく、より科学的かつ根本的に未病の方にも役立つものです。

多くの病気の要因は、脳から脊柱の中を通って脊柱の隙間から全身に張り巡らされる神経が、脊柱がズレることで神経圧迫(神経伝達障害)を起こし、自然治癒力が低下する状態が続くことにあります。

この神経圧迫(サブラクセーションを取り除くことこそが、健康の定義でいうところの「全ての器官が100%機能している完全体の状態」になるために必要なことなのです。

 

そのために、C-3000コンピュータサーモグラフィーなどを利用して、レントゲンやMRI、触診や視診ではわからないサブラクセーション(神経圧迫)を科学的に検査して矯正し、神経機能を100%発揮させます。

カイロプラクティックの本場アメリカでは、カイロプラクティック施術者が、神経の流れを改善し自然治癒力を向上させることで、筋骨格系の疾患だけでなく、不妊症や内臓の病気など国民のあらゆる病気の改善、健康の維持・増進に努めています。

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