妊孕力(にんようりょく)とは、
のことをいいます。
男性の妊孕力は、大きく分けて二つあります。
です。
このどちらかに問題があると、不妊の原因になります。一つ目に問題がある性機能障害は、ご本人も自覚できますが、二つ目の造精機能障害に関しては、病院で精液検査を受けていただかなければわかりません。
性機能障害 | 勃起障害(ED) 射精障害(膣内射精不能症) |
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造精機能障害 | 乏精子症 精子無力症 奇形精子 不動精子症 精子死滅症 非閉塞性無精子症 |
精路通過障害 | 閉塞性無精子症 精索静脈瘤 膿精液症 逆行性射精 |
不妊治療を行っていくうえで、通院が必要になるのは、おもに奥さまのみです。
それでも、『タイミング法』から治療をスタートするためには、
以上3点が絶対条件になります。つまり、あらかじめ精液検査を受けていただく必要があるのです。
精液の状態を調べずに、タイミング法を長期間続けたのち、男性不妊であったことがわかった場合などは、「これまでの通院は何だったんだろう・・・」ということになりかねません。
実際、不妊に悩むカップルの半数に、男性不妊の問題が見つかります。お二人の赤ちゃんを迎えにいく道のりが遠回りにならないよう、病院及び当院で早めに検査を受けてください。
*精液検査は病院で行っていただく必要があります。当センターは、カイロプラクティック整体院であり病院ではないので精液検査は行っておりません。
カイロプラクティックでは、西洋医学よりもより根本的なところに原因を見出だします。
すなわち、男性の妊孕力の司令塔である「脳」の中心部にある脳幹(視床下部)から精巣への神経伝達の異常(サブラクセーション)に原因を見出だします。。
サブラクセーションはカイロプラクティック独特のアプローチで、病院の検査ではわかりませんから、カイロプラクティック専用のC-3000サーモグラフィーなどで神経伝達異常の有無もご夫婦ともに確認する必要があります。
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2年前から夫婦で不妊治療を始め、妻は昨年10月から私は今年の4月から月2回福島先生にお世話になっております。
通い始めは腰・背中痛がありましたが、1回の施術ですっかり治り痛みがなくなりました。また、右足が左足に比べ1cm以上長いため、体のバランスをとるときに負荷がかかり、疲れやすくなっているとご指摘いただき、中敷きを左足に入れるよう福島先生に勧められ、日常、中敷きを入れ生活しておりますが、だいぶ疲れが取れやすくなったと実感しています。
そして通院から5カ月経ち、不妊治療で精子の状態を検査したところ、濃度や運動率、形態など全ての数値が今までで一番良いという結果が出ました!
当初から福島先生に「カイロで精子がものすごく元気になるから期待していいよ!!」と自信を持って言っていただいたので、本当に驚きと感謝の気持ちでいっぱいです。まだ子宝には恵まれておりませんが、カイロに通ってから体調良く生活を送れていますので、これからも福島先生にお世話になりたいと思います。
*上記の声は、あくまで個人の体験談であり、得られる結果には個人差があります。