ガンステッド・カイロプラクティック及びパーマー系カイロプラクティックは、カイロプラクティックの本流を継承するB.Jパーマー及び彼の施術を継承・発展させたカイロプラクティック哲学・科学・芸術を実践するカイロプラクティックです。
C-50000サーモグラフィーやナーボスコープ等専用の検査機械で体表温度測定・動的触診・静的触診・レントゲン分析・視診・病歴など科学的検査により神経の流れを検査し、全ての脊柱をとてもソフトかつ正確にアジャストメント(調整)するカイロプラクティックです。
他のカイロプラクティックや整体との最も大きな違いは、骨格の歪みだけでなく、科学的検査により神経の乱れを科学的に特定し改善させる点です。
カイロプラクティックの発展の功労者であるB.Jパーマーは特に上部頸椎の重要性を実証しました。しかし、B.Jパーマーは晩年、上部頸椎以外も調整する必要がある場合もありうると述べています。
*上部頚椎のみを調整すれば全てが治るという考え方の流派を、ストレートカイロプラクティックまたはスペシフィックカイロプラクティックと言います。それに対して、上部頚椎は重要ですが、他の脊柱にも目を配り、必要であれば上部頸椎以外にも調整を行うのが、パーマー系カイロプラクティックの考え方です。
当院はさらにカイロプラクティック最高峰と呼び名の、ガンステッドテクニックの流れを汲んでいます。
Dr.ガンステッドは長年の臨床経験と実績から、脊椎と神経の関係や病気と神経の関連性を科学的に解明し、他には無い矯正法を開発しました。
※掲載写真は生前のDr.ガンステッド先生
上記の検査と分析からサブラクセーションを検出し矯正を行う「ガンステッドシステム」を確立しました。
また使用する施術台は「ペルビックベンチ」「ニーチェストテーブル」「サービカルチェア」という専用の台を用います。
と呼ばれます。
1935年~1951年までの16年間にもわたり、アメリカで西洋医学医師とカイロプラクティック医師の共同で、上部頚椎をカイロプラクティックで矯正した結果の科学的データを積み重ね、上部頸椎カイロプラクティックの有効性が立証されました。全米から集まった多くの重症患者が回復したのです。その結果、アメリカをはじめ先進約40カ国で医療として法制化される根拠にもなったのです。
ガンステッド・カイロプラクティック及びパーマー系カイロプラクティックは、全身約60兆個といわれる全ての細胞・組織をコントロールする脳からの神経の元栓である第一頚椎のズレを重視します。第一頚椎のズレによって障害されていた繊細な神経の圧迫(サブラクセーション)を解放すると、人間がもつ自然治癒力が100%発揮され生命力が高まります。
不妊には様々な原因があると言われていますが、妊娠成立のために最も重要な働きをしているのが、やはり脳なのです。脳の中でも脳幹と呼ばれる脳の中心部分に「視床下部」があります。
視床下部は、自律神経系の最高中枢と呼ばれ、摂食・飲水・体温調節・性行動(生殖)など重要な役割を担っています。妊娠に関係するホルモンの分泌も視床下部が司令塔になっています。
上部頸椎(第一頚椎)のすぐ上が、この視床下部であり、第一頸椎の歪みは視床下部にダイレクトにストレスを与えます。
したがって、正確な科学的検査のもとに、第一頸椎のサブラクセーション(神経圧迫)を取り除くことは、視床下部の機能を改善することにもなります。
このアプローチ法は、西洋医学や漢方・鍼灸はもちろん、他の整体やカイロにも正確にできない、ガンステッド・カイロプラクティック及びパーマー系カイロプラクティックだけが行えるものです。
今日、ガンステッド・カイロプラクティック及びパーマー系カイロプラクティックを正確に実践している治療院は日本ではごくわずかです。それには要因があります。
☆当センターでは、ガンステッド・カイロプラクティック及パーマー系カイロプラクティックを中心に前院長が開発した施術法を承継し発展させた、渡部式子宝カイロプラクティック整体を提供しています。
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