ホルモンバランスの乱れと不妊
脳下垂体ホルモン（FSH,LH,PRL）及び性腺ホルモン（エストラジオール、プロゲステロン)
月経周期中、女性の身体は脳内にある司令塔「視床下部」から分泌されるゴナドトロピン放出ホルモンの律動的な分泌の支配を受け、卵胞成熟、排卵という協調的な一連の変化が周期的に起こります。その周期は約２８日を単位としています。
さて、視床下部から分泌されたゴナドトロピン放出ホルモンは、下垂体にある細胞にはたらき、卵胞刺激ホルモン（FSH)と黄体化ホルモン（LH)が分泌されます。FSHは卵巣にある卵胞を発育させ、LHは発育して成熟した卵胞に働いて排卵を促します。この間、卵胞からはエストラジオール（E2）が分泌されます。これらの卵巣ステロイドホルモンは子宮に働きます。
すなわち、エストラジオールは内膜を増殖させ、一方、プロゲステロンは分泌期変化を起こして受精卵が子宮内膜に着床しやすいように変化させます。
ホルモンバランスをコントロールする神経の流れを改善させ不妊症を解消！
生殖の司令塔である脳と生殖器との連絡を行う役割を担っているのが神経です。神経は脳から脊柱（頚椎・胸椎・腰椎・骨盤）を通り、脊柱の脇から卵巣や子宮などの生殖器官へとつながっています。脊柱の歪みや姿勢の悪さ、脊柱を覆う筋肉の硬直などは、神経の流れを悪化させる要因になります。脳と生殖器官を連絡する神経の流れに乱れがあると、上記に上げた月経周期中の様々なプロセスに異常が発生し、結果としてホルモンバランスが乱れやすくなります。
病院の検査では、神経の流れの良し悪しを調べること自体が行われていません。もし、神経の流れに異常があることによって不妊症であるならば、この問題を解決しないままでの不妊治療は非効率的になってしまいます。
なお、脳からの神経は、生殖器官だけでなく他の内臓や筋肉・皮膚など全身の細胞までもコントロールしているので、神経の流れの良し悪しが全身の内臓機能の良し悪し、すなわち全身の健康レベルに大きく影響します。
当センターの渡部式子宝カイロプラクティック整体は、人間が生まれながらに持つ脳からの神経伝達を介しての全身を自己治癒する力を最大限に引き出す自然療法ですので、妊娠力を高め健康レベルを上げることができます。結果として、不妊症・不育症に付随する肩こり・腰痛・冷え性・子宮内膜症・生理痛・生理不順・無月経・無排卵・ホルモンバランス異常・便秘・卵巣嚢腫・卵巣狭窄・アトピー・視力など様々な身体の諸症状が改善しています。
※自己治癒力には限界もあります。諸症状があまりに悪化している場合などには、改善に時間がかかったり改善しにくいことがあります。また、病院での治療が必要な場合があります。
※施術の成果には個人差があることをご了承ください。
トップページはこちらをクリック
※画像をクリックすると実物大で表示されます
私は、妊活中で、なかなか基礎体温が安定しませんでした。その結果、高プロラクチン血症で妊娠しても流れてしまうことが多い事がわかりました。
病院に通っているだけではなかなかうまく安定しませんでしたが、１か月前に福島先生に出会い、先生から頑張っていきましょう！との言葉でがんばっています。
通った１カ月、１度も基礎体温の乱れもなく、プロラクチンの数値も平均値に戻りました！
そしてそれだけではありません！週1回は必ず発症していた偏頭痛・肩こりもこの1カ月ありません。先生と出会い自分の生活意識も変われました。これからも通い続けて、先生に妊娠報告できるよう、そして元気な赤ちゃんを見せるためにがんばりたいと思っています。
＊上記の声はあくまで個人の体験談であり、得られる結果には個人差があります。
所沢市在住３１才：不妊、ホルモンバランス、生理不順、冷え性など
★いままでにないホルモン状態に医師が驚く！1回目の移植で妊娠し安定期に入る！
※画像をクリックすると実物大で表示されます
年齢と共に生理周期が早くなり・・・中々子供に恵まれないため婦人科に通院していましたが、医者に言われるままに注射し服薬し・・・服薬が終わると生理が来てと時間だけが過ぎて行きました。思い切って不妊専門の病院へ転院し人工授精を試みましたが・・・ここでもやっぱり黄体補充を終えると生理が来てしまい体外受精しか道はないのかもと準備を始めたところで交通事故にあってしまいました。事故後は不快症状が消えず、痛み止め、筋弛緩剤、精神薬等数多くの薬が処方されていました。そんな影響もあってか生理周期が２０日にまで乱れてしまっていました。
整形外科で処方された薬も、飲むのをやめると生活に支障が出るほどの頭痛、首の痛み等の不快症状が強く出るため止めることも出来ず・・・福島先生のもとへ通院をはじめました。交通事故後の通院で通い始めたのですが、冷えの症状も強かったため、カイロ＋超短波を受けさせていただいていました。
通い始めて１カ月近く経った定期通院（排卵確認＋黄体ホルモン薬処方）の際のホルモン検査にて、今までにない良いホルモン状態に医者が驚き！！自然周期で凍結胚を戻してみないか！！ととんとん拍子に話が進み何と１回目の移植で着床・妊娠することが出来ました。
定期的に福島先生に見ていただいているためか、つわり症状も全くなく無事安定期に入りました。
体外受精は高い治療ですので、万全なホルモン数値で望めたことはとてもラッキーでした。
福島先生は魔法の手を持っているようです。福島先生が自宅の近くに沢山いて欲しいくらいです。
出産までも、出産後のケアもよろしくお願いします。
＊上記の声はあくまで個人の感想であり、得られる結果には個人差があります。
【センター長コメント】
不妊の悩み、事故の後遺症の問題が良い方向に向かって良かったですね。
さて、そもそも人間は脳に集中する神経が全身の細胞や器官をコントロールしています。ホルモンの分泌もその一部です。神経は脳から背骨を通り、背骨の隙間から内臓・筋肉など全身の細胞に張り巡らされています。ところが、神経は骨格の近くにあるので、骨格のズレ・乱れにより干渉されやすくそれが、不妊だけでなく多くの体の不調や健康・美容と関係しているというのが施術の考え方の根底にあります。妊娠・出産・産後はもちろん人生の健康管理のひとつに当院の施術を取り入れていただければ免疫力が正常化し、病気や体の不調を未然に防ぐことができ健康で美しい体をキープできることでしょう。今後ともよろしくお願いします。